日記:中くらいの買い物

毎日の食品や日用品の買い物を「小」、街中での洋服や本や雑貨の買い物を「中」、大きな都市まで出ていく買い物を「大」とすると、私は「中」の買い物が割と面倒だと思っていて、どうしても出掛けなくてはならないときには、1回でできるだけお店を回ろうとする。その結果、自分でもうんざりするくらいの大荷物を持って帰路につくことになる。その度に、今日の用事は2回くらいに分けた方がよかったんじゃないの? と思うのだけれど、懲りずにまたすべての買い物のタイミングを1か所に集めてしまう。

昨日がその「中くらいの買い物の日」だった。ショッピングモールをはしごして、散々うろちょろした。帰りのバスに乗り込むときには、エコバッグにユニクロで買ったルームウェア等4点と本屋で買った資格の本が2冊入っていて、薄い綿のバッグがパツパツのずっしりになっていた。もう片方の手には手提げのビニール袋、こちらには農協の直売所で買ったジャガイモとリンゴ、パン屋さんで買ったパンが2つ。買い物の途中、今週末は3連休なんだから明日出直せば…とも思ったのだけれど、成人の日関連の催し等々で街中が混みそうだし…と、明日も出かけたくない気持ちが勝ってしまった。重たいものばかり買ってしまった私が悪いのだけれど、腕が肩のところから取れるんじゃないかと思った。