日記:雪見だいふくレート

実家での雑談から話題を引っ張ってくるけれど、仮にある人がピノを、ある人が雪見だいふくを食べているとして、ピノの人に雪見だいふくの人が雪見だいふくをひとつあげる場合、雪見だいふくの人はピノの人からピノをいくつ貰うのが妥当だろうか?*1 ちなみに私と母の答えでは、貰うべきピノは3つだ。ピノは6個入りだから、半分貰うべきという考えになる。もしここでピノ1個と雪見だいふく1個を交換しようとしてくる人がいたならば、その人は前世で悪代官だった可能性がある。

雪見だいふくをひとつくれる人はこちらがやや心配になるくらい親切ではないだろうか? 何と言っても雪見だいふくは2つしか入っていないのだ。買った時点で誰かと半分こするつもりだったのならばまだしも、2つ食べるつもりで買って来て、そのうちの一つを快くどうぞ! と渡せる人は神々しさすらある。

先ほどはピノで考えたけれど、雪見だいふくひとつの交換レートは他のものだったらどう考えられるだろう? 奇数個のもの、個数が定かでないものは難易度が高いように思う。例えば、3本入りの串団子だったら串1本では足りないけれど、2本となるとお団子の人がかわいそうになる。串からお団子をばらせば解決するかしら? ただしこの方法は偶数個刺さっている串団子に限られるだろう。ジップ付きの袋に入ったグミと交換するときは、大体袋半分くらいのグミと交換する形になるのだろうか? でもなんとなく雪見だいふくひとつの比重はもう少し重たい気がする。3分の2くらい渡したら何とか許されるかも。

*1:そもそも私は雪見だいふくを食べている人にひとつくださいと言うのは間違いだと思うし、誰だって雪見だいふくは2つともひとりで美味しく食べたいはずだと思っている。仮定の話でなければ不機嫌になるところ。