日記:自分で自分をほめる

昨日の朝より今日の朝の方が起きるのがきつかった。それは恐らく、習い事もあった上に不必要な夜更かしをしたからだろう。布団の中で、逆に考えるんだ、「起きなくってもいいさ」と考えるんだ…と思って寝かけたものの、いやそれは流石にまずいなと思い直して、えいやっと布団から抜け出した。10分の寝坊で済んだ。色々思うところはあるが、一旦褒めよう。偉いぞ、朝起きて。褒めるついでに、4日も5日もちゃんと仕事に行ったことも称えようではないか。今日は金曜日だし、明日からは3連休だし、今夜はとっておきの焼き菓子をコーヒーと一緒にいただくことにする。

明日は何をしようかな、と思案して、図書館で借りた本を読むことを第1目的にすることとした。今借りている本は貸出期間の延長ができないものであるらしく、何としても再来週までに読み切らなければならない。しかしこの本、嫌なシーンの描写がしっかりと嫌な感じで書かれているものだから、読みながら苦々しい気分になってしまって、その結果読み進めるペースがいつもより落ちている。年々、バッドエンドや途中の辛い描写への耐性が無くなっていっている気がする。