日記:蒸しパン

蒸しパンを食べたいなあと思いながらスーパーをうろうろして、カボチャ蒸しパンなるものを見つけたのが2週間前。健康診断が終わったら買って食べようと心に決めて、その時は売り場を去った。その後買い物の度にお参りという名の在庫確認をして無事を確認していたのだけれど、やっと健康診断を終え満を持してパン売り場に行くと、なくなっているではないか、私のカボチャ蒸しパンが! そんな馬鹿なとパンコーナーを2周したけれど、カボチャ蒸しパンはきれいさっぱり跡形もなくいなくなっていた。期間限定品だったのだろうか。そんな気はしたけれど、それでも2週間でなくなるなんて。悲しい。

では他にも蒸しパンはないかと探してみると、これが意外と種類が少ない。地元パンメーカーが出している蒸しパンが芋、黒糖、たまごの3種類。あとは皆さまお馴染みの北海道チーズ蒸しパン。以上だ。決して狭くない、むしろバラエティ豊かに揃っていると思われるパンコーナーでも、蒸しパンはそんなに置いていないのだった。なお無死ケーキは除外している。パンとはなんか違うかもと思って。よく考えてみると、世間的に蒸しパンはお店で買うよりも家で作ることが多い食べ物かもしれない。材料も少なく、工程も簡単で、時間もかからない。おうちで作るのにうってつけだ。そして温かいできたてが食べられる。折角だし、私も何年振りかに作ってみようか。