長らく観察を続けてきた梅シロップも完成の時を迎えました。
今日、出来上がった梅シロップを保存瓶に移す作業をしました。使った道具は次の通りです。
①消毒用アルコール…小分けする瓶を消毒しました。漬け始めの時に買ったアルコールが余っていたのでこれを流用。
②小瓶…キャンドゥで購入。ジャムなんかを入れそうなLサイズ(約545ml)の瓶を2個。
③ろうと…ダイソーで購入。丸底と角々したのの2個セットでしたが、使ったのは丸底の方だけです。
④割りばし…大きな保存瓶から梅を取り出すように使用。本当は天かすなどを掬いだせそうな道具を買っていましたが、なんか使わなかったです。
瓶から取り出した梅です。
梅味のお菓子のような香りだったので、食べられるかな?と思って1個口に含んでみましたが、表面は甘いものの、実の部分は今ひとつでした。食べるのには向かないようです。
漏斗を使うと移し替えも簡単でした。2リットルの保存瓶を使って梅<氷砂糖で梅シロップを作りましたが、大体1リットルの梅シロップができました。
それでは試飲の時間です。今回は、梅シロップ60mlを氷水で割ります。
口に含むと甘酸っぱく梅の風味が広がります!すっきりとした甘さでおいしいです。自画自賛しますが、初めてにしては大変上出来です!!炭酸水で割ったりシャーベット系のアイスにかけるなどしても美味しいのではないかと思います。紅茶に砂糖やガムシロップやジャムを入れるような感じで緑茶に入れるのも試してみたいです。冬場まで持つならお湯で割るといいかも。
初の梅シロップ作りは大成功と言ってよいでしょう!漬け始めてから毎日観察するのも、まるで理科の自由研究をしているかのようでとても面白かったです。来年も何らかの梅仕事をやってみたいと思います。