日記:糸   色望な日曜夜

さよなら絶望先生」という漫画及びアニメ作品がある。文学の香りが漂わんばかりのレトロな世界観、ちょっと毒のあるネタにセリフ、キャラが立ちまくりの登場人物たち、総じて中毒性が高い。多分に漏れず私も好きだ。今日、YouTubeにアニメあることに気付いて再生したら、本編の前にYouTubeによる注意事項が表示された。冒頭のシーンを思えばさもありなん。

「やっぱり学校といえば温泉よね」 | さよなら絶望先生 | 第1話公開 【期間限定】 (youtube.com)

期間限定としつつかれこれ3年くらい公開し続けているらしい。公開期間が10年くらいあるのだろうか。

しかし絶望先生、もとい糸  色望先生の声、「後ろ向きに前向きなくせしてそこはかとなく強めの自己愛を感じさせる、文学趣味をお持ちのいいところの坊ちゃん」の喉から出てくる音として完璧だと思う。声を聞きたいばかりに何度も動画を再生していたら、もうこんな時間になってしまった。絶望した!