日記:チャレンジ成功

この間の日記で、今度の土曜日はお饅頭屋さんに行くぞ! と意気込んでいたけれど、今日そのお店の前を通りかかったら普通に営業していた。

日記:お饅頭屋さんチャレンジ - はとまめ日記 (hatenablog.com)

祝日はお休みのはずでは…?! と思ったけれど、私の勘違いだったのかもしれない。店内を見てみると、スタンダードなお饅頭のほか、季節の和菓子として桜餅とおはぎが置かれていた。もしかしたら、今日は春分だからおはぎ需要を見込んで開店したのかも。いやどうだろう、違うかも。

ともあれ、無事におはぎ1パックとお饅頭をひとつ購入できた。おはぎは早速今日のおやつに食べた。粒あんを纏っており、小ぶりかつ甘さ控えめとあって一瞬で全部食べてしまった。3個入りだったのに。最近どうにもおはぎが好きで困る。

日記:お饅頭屋さんチャレンジ

私は今行きたい場所がある。それはお饅頭屋さん。少し離れた場所にある商店街にあるのだけれど、お店の開店時間帯と私の余暇がどうにもかち合わない。平日はもうどうしたって難しい。ならば休日に、となるけれど、私の休日は大体お饅頭屋さんも休日であるようで、あちらも日祝日は閉店している。そうなると、原則的には土曜日しかチャンスがないことになる。しかし今までスケジュール的に難しい土曜日が続いたので、そんなこんなでお饅頭屋さんの存在を認識してからというもの、一度も買いに行けずにいた。しかしカレンダーを確認したら、次の土曜日はかっちりと時間の決まった予定がなく、どうもチャンスであるらしいことに気付いた。心の中でくす玉を割る。早速何を買おうかと食べログを見たけれど、断片的な情報が多かったので、何があるだろうかと想像してみる。 

まず酒まんじゅう。お饅頭屋さんだから、こういうシンプルなお饅頭は絶対にあると思う。そして多分、紅色のお饅頭と白色のお饅頭を売っていると思う。ならば紅も白も1つずつ買いたい。2色あるとかわいいし、気分が上がる。こういうときに、紅色だけを2つ、白色だけを2つ、というように買う人はいるのだろうか。なんとなく、後者の白2つは割といそうな気がする。紅2つはそこまでいない気がする。何でだろう? あとは、今の時期ならお彼岸だからおはぎを売っていそうだ。お饅頭屋さんのおはぎ、期待値が高い。粒あんか、こしあんか。両方あれば1つずつ買うのもやぶさかではない。

考えていると口の中がすっかりあんこの味になる。ひとまず、土曜日の私には早起きを頑張ってもらおう。

日記:コンテスト(応募した)

この間から取り組んでいたエッセイを何とか書き終えたので提出した。読み返せば読み返すほど迷いが出てくるので、ええいと勢いで送信ボタンを押した。受付完了メールが届いたら一気に安心した。そのせいか、今、とても眠たい。

先の週末にびっくりするほど書き進めることができなかったので、この1週間は仕事から帰ってきたら頑張って続きを書くようにしたのだけれど、これがなかなか捗らない。机に向かう習慣があるから余裕でしょうと思っていたのに、そんなことはなかった。よく考えれば、頭に知識を入れていくのと文章を錬成するのとではやることが全然違うし、後者の方がより大きなパワーが必要になる。世の中の、働きながら何らかの作品を創作する人は大変パワフルなバイタリティの持ち主だと改めて思った。

それにしても「〆切に合わせて決められた条件で文章を書く」ということができたのでよかった。この達成感、今夜はよく眠れそうだ。

日記:春散歩

応募用のエッセイを書こうと思って机に向かったものの、レースカーテンの向こうから差し込むいかにも麗らかな春の日射しに誘われて、私は散歩に出かけた。青い空、雲は少なめ、風は吹いても冷たくなくて、日射しはさんさんと暖かい。絵本の世界みたいに穏やかな午後に、私は静かに高揚感を覚えた。歩きながら、趣を感じたものを写真に収めていく。

左から順に、菜の花、猫、白い花、桜みたいな花。

菜の花はこの写真だと1株だけ撮っているけれど、本当は一列に並んで咲いているのが一番いいと思う。それでみんなで揃って風に揺れていてほしい。日向ぼっこ中の猫は、とても気持ちよさそうに目を閉じていた。そこが彼の定位置なのだろうか。この花は何だろう、名前にスノーとか雪とか付きそうだ、と思ったらその通り。スノーフレークというそうで、まるで小人のランプのようだ。もしかして桜かも? という花も見つけた。枝先に咲く淡い花、ここに春がある。

机の上に置き去りにしたエッセイは、今週中に書く。書くったら書く。

 

 

今週のお題「小さい春みつけた」

日記:桜の木

もう少しで花が咲く桜の木は、木全体がうっすらとピンク色を帯びるものだと思っている。これが科学的に正しいかどうかわからないけれど、少なくとも私の目にはそう映っている。

このピンク色だけれど、樹皮のすぐ下に花の色の素が潜んでいて、それが滲み出ているのではなかろうか。野菜や果物には皮と実の間に栄養が詰まっているというし、そういうことがあってもおかしくない気がする。ピンクの色味が一番濃くなるのは開花の一歩手前で、花が咲くと樹皮の色味は薄れる。樹皮に滲む色がそっくりそのまま花びらの色かと言われると少し違っていて、比較すると、花びらの色の方が薄い。だから、一番濃い桜色は花がひとつもついていない桜の木で見ることができる。

毎年のことだけれど、花も葉もなく、とにかくこれから咲くのだという桜の木は、力強さがある。年に一度の大仕事、蓄えたパワーを今開放せずしてどうする、くらいの気概に満ちている。これが花を咲かせれば凛と美しく、それが散り始めると一気に儚くなる。カメレオン俳優もかくや、とんでもない樹木だ。

3月も上旬が終わろうとしている。例年通りに桜の開花の時期が近付いているので、最近は通り道にある桜の木に注目している。木全体がうっすらとピンク色を纏っているように見える。立ち止まって枝先を見てみる。まだ花芽は固く閉じられているけれど、観察していたら徐々に内側から押し開くように膨らんでいくはずだ。去年は思うように桜の写真が撮れなかったので、今年はデジカメ片手にチャンスを逃さないようにしたいものだ。

日記:コンテスト

文芸の公募コンテストに応募してみたいなと思って、今、応募するための文章を書いている。テーマが決まっていてどういうことを書きたいかはあるけれども、しっかりした構成はないのでどこに着地するか自分でもわからない。

上限が2000字と決まっているところ、800字くらい書き連ねた。今書いている文章にちょっと〆っぽい言葉を付ければ、ここで終わることもできそうな感じだ。でも、もう1段落くらい書くことがありそう。それが何かがいまいちピンとこないので、今は続きを書くときにキーワードになりそうなことを付箋に書き出して、眺めている。キーワード同士を繋げるのは、力づくで一気にどうにかしようとするよりも、ちょっと間を置いて後で見返した方が上手くいく気がする。思考の整理学にもそういう感じのことが書いてあった。だからもうちょっと寝かせる。締め切りは次の次の日曜日だから、今週末には続きを書けたらいいと思う。

しかしこんな風に指定されたテーマに合わせて文を書くのは、学校の宿題みたいで懐かしい。おもしろいので、今回ちゃんと締め切りまでに書いて応募することができたら、また何か他の公募を探して応募してみたいかも。

日記:不穏な鼻先

最近、どうも鼻の調子が良くない。寒いところから急に温かいところに移動したらそうなるよね、という感じの鼻水が、気が付くと鼻を湿らせている。それに目がなんとなくしぱしぱする。ついでにちょっとばかり喉が狭いような。痛くはないけれど、空気の通る量が気持ち減っているような、そんな感じがする。

これは俗にいう花粉症なのか? いや、ハウスダストかも。もしかして黄砂? はたまたPM2.5? どれが原因でも嫌なことに変わりないけれど、ぼんやりとした傾向として、室内にいるときや雨の日は先述の症状が気になりづらい。だからハウスダストではないかも、と思う。ちなみに今日は晴れて遠くの景色が白くかすんでいた。これで原因が特定できないのはすごい。花粉か、砂か、PMか。一部か全部が混ざってハイブリッドという線もある。

このまま症状が悪化するようなら病院だろうか。あまり乗り気になれない話題だ。実はめちゃくちゃ弱い風邪でした、なんて顛末で、3日もしたら全部の症状が治ればいいのに。いや、今のところはそう信じておこう。私は今めちゃくちゃ弱い風邪をひいている。きっとそうだ。