日記:大和錦、開花

多肉植物の大和錦が花芽を伸ばしてつぼみをつけていることに気が付いたのが、5月の上旬ごろ。多肉植物はこれまでにいくつか育ててきたけれど、花が咲きそうになったのは今回が初めてなので、それはそれは楽しみに様子を観察してきた。撮った写真を横に並べると、大胆に様変わりしていることがわかる。

特に、左端の写真から真ん中の写真への変化が目立つ。花芽も2倍…までいかなくても1.5倍くらい伸びたし、つぼみが膨らみはじめたら急に色合いが派手になった*1。第一形態から予想もつかないピンクと黄色、イメージチェンジが大胆過ぎる! でも南国の花々は明るく目立つ色をしていることが多いし、そう思うとポピュラーなカラーリングなのかもしれない。

真ん中の写真の状態から右端の写真の状態になるまでには、約10日間が経過している。程度の違いはあるものの、この10日の間に3つのつぼみは全部開いた。何やら喋り出しそうな雰囲気だ。花の大きさは約1cmとちんまり小さいものの、存在感がすさまじい。これは、多肉植物そのものが大きければもっと大きな花が咲くのだろうか? それは少し怖いかも。

今気になっているのは、花の時期が終わったらどうしたらよいのだろう? ということ。そのまま放っておいていいのか、花芽を摘み取るなどしたほうがいいのか、調べておかないといけない。サボテンの子株を摘み取ったら親サボテンを弱らせてしまったという苦い思い出があるので、できれば自然の成り行きに任せたいところ。

*1:余談だけど、左端の写真の状態のつぼみ、ポケモンモノズジヘッドっぽい。